最近話題の「アメリカンプレス」
ずっと気になっていたので買ってみました♪
結論から言うと本当に買ってよかったです!
ペーパードリップとはまた違った味わいのコーヒーを飲むことができてすごく楽しいです。
アメリカンプレスとは
コーヒー豆を入れたフィルターポットをお湯の中を通過させてコーヒーを抽出していきます。
フレンチプレスとエアロプレスの間をとったような抽出方法です。
これだけでコーヒーを抽出できます。
全体的にかなりしっかりとしていて、安心して使えます。
抽出方法
コーヒー豆をフィルターの中に入れます。
355mlのお湯で抽出する場合、20gの中挽きのコーヒー豆を使います。
コーヒー豆をグラインダーで挽いた後、小さめのスプーンを使って慎重に入れています。
※別売でファネル(広口漏斗)もあるようなのでチマチマ入れるのが面倒な人は使ってもいいかもしれませんね。
コーヒー豆を入れ終わった後、下に敷いていたお皿をチェックするとほとんどキレイなままで安心しました。
お湯を入れます。
ポッドをセットして少しずつ下にプレスしていきます。
上側のフィルターから少しお湯が出てきた所で一度止めて、30秒〜1分半蒸らします。
(ここでの蒸らし時間が短めなら薄めでスッキリしたコーヒー、長めならコクのあるしっかりしたコーヒーが抽出できます。)
しっかり蒸らした後、30秒から1分かけてゆっくりと一番下までプレスします。
美味しいコーヒーの出来上がりです♪
注ぎ口もすごく切れが良いです。
メリット
片付けが簡単
片付けが簡単であることがアメリカンプレスの一番のメリットだと感じています。
抽出後コーヒー豆が押し固まっていてポイッと捨ててサッと洗うだけなので片付けがかなり簡単です。
ちなみにこちらが抽出後のコーヒー豆です。
抽出時間を好みによって調整できる
最初の蒸らしとプレスの速度で自分で抽出時間を調整できるので、スッキリとさせたりしっかり味を出したり、飲む人の好みによって簡単に抽出具合を変えられます。
金属フィルターを使うのでコーヒーの油分がコクが出る
ペーパーフィルターを使うとコーヒーの油分をペーパーが吸ってしまいますが、金属フィルターならそのままコーヒーの油分も抽出されるので、ペーパードリップとは違ったコク深い味わいを楽しむことができます。
紙のフィルターが不要
これはコロナウイルスの影響で紙製品が品薄になった時に痛感しました。
まさかペーパーフィルターが在庫切れになるとは夢にも思わなかったので、そういった時にペーパーフィルター不要で抽出できる器具を一つ持っておくと安心だと思いました。
持っても熱くない
フレンチプレスはガラス製の製品が多いので、触ると熱いです!!そのために持ち手がついています。
アメリカンプレスはトライタンという割れにくい素材を二重構造で使っているため、直接持っても熱くないですし、軽くて丈夫で安心して使うことができます。
デメリット
微粉が出る
金属フィルターなのでどうしても微粉が出てしまいます。
微粉がたくさんあるように見えますが、かなり目の細かい金属フィルターが使われているので、ざらざらとした舌触りはほとんど感じないです。
まとめ
アメリカンプレスについてご紹介してきました。
コーヒーといえばペーパードリップの印象が強いですが、他にも楽しい抽出方法がたくさんあります。
アメリカンプレスはコンパクトですごく手軽にコーヒーを入れられます。
ぜひいつもとは一味違ったコーヒーを楽しんでください♪
公式サイトはこちら